英語が伸びないとき、「単語が足りない」「もっと勉強時間が必要だ」と考えがちです。しかし実際には、語順・基本動詞・前置詞・音・処理速度・学び方のうち、どこか一つで英語の流れが止まっていることがあります。
このページでは、現在の弱点を6つの無料診断から切り分けられます。全部を一度に受ける必要はありません。今いちばん困っている症状に近い診断から始めてください。
まず「英語の語順診断」を受けてください。英語を読む・聞く・話す土台となる、主語と動詞の処理順を約5分で確認できます。
悩みから選ぶ|あなたに必要な英語診断
英文を組み立てると、語順が分からなくなる
単語は知っているのに、話そうとすると並べる順番で止まる人向けです。主語・動詞・目的語、頻度副詞、否定文・疑問文、長い主語や後置修飾まで確認します。
get・take・makeなど、簡単な動詞ほど使い分けられない
基本動詞を日本語訳一つで覚えていないかを確認します。get=到達・変化、take=取り込む・運ぶ、make=結果を作るなど、場面に共通するコアイメージを使えるかを診断します。
in・on・atなど、前置詞を感覚で選べない
日本語の「に・で・まで」から前置詞を探してしまう人向けです。場所や時間を、点・面・空間・方向として捉えられるかを確認します。
言いたいことはあるのに、英語が出るまで時間がかかる
頭の中で日本語文を完成させてから英訳していないかを確認します。主語と動詞、会話チャンク、結論を先に出し、情報をあとから足せるかを声に出して診断します。
英語を聞き取れないが、何が原因か分からない
実際の短い英会話音声を使い、会話の全体像・必要な細部・音のつながり・語順どおりの前方処理のどこで止まるかを切り分けます。
独学が続かない、または教材を増やし続けてしまう
構造を理解すると伸びるのか、音声を反復すると伸びるのか、実際の場面へ接続すると伸びるのか。自分が学習へ入りやすい入口と、タイプ別15分メニューが分かります。
6つの診断で分かること
英語の材料
基本動詞・前置詞
簡単な単語を、日本語訳ではなくイメージから使えるかを確認します。
英語の設計
語順・非翻訳
主語と動詞を先に置き、英語の順番で意味を組み立てられるかを確認します。
英語の運用
リスニング・独習
音声処理の停止点と、自分に合う練習の入口を確認します。
診断は英語力に優劣をつけるためのものではありません。現在の英語処理のどこに負荷が集中しているかを見つけ、必要な練習を選ぶためのものです。
おすすめの受診順
- 英語の語順診断で、主語と動詞の骨格を確認する
- 日本語から訳さず話せるか診断で、知識を時間内に使えるか確認する
- 基本動詞・前置詞チェックで、英語の材料をイメージから扱えるか確認する
- リスニング弱点診断で、音声でも同じ骨格を前から追えるか確認する
- 英語独習タイプ診断で、弱点を直す毎日の方法を決める
ただし、困りごとが明確なら順番を飛ばして構いません。「聞けない」が最大の悩みならリスニング診断から、「独学が止まる」なら独習タイプ診断から始めましょう。
診断結果は「点数」より「止まった場所」を見る
10点満点の点数は一つの目安です。より重要なのは、どの種類の問題で迷ったかです。たとえば、語順診断で疑問文だけを間違えた人と、主語と動詞の基本問題で止まった人では、次に必要な練習が違います。
- 文字なら分かるが、音では分からない:音の連結・弱形を音声とかたまりで登録する
- 選択肢なら分かるが、自分では言えない:短い骨格を10秒以内に声に出す
- 簡単な動詞・前置詞で迷う:訳語ではなく、場面の共通イメージへ戻る
- 勉強はしているが続かない:自分の得意な入口から理解・反復・実践をつなぐ
診断後は、一つだけ練習する
弱点が複数見つかっても、全部を同時に直す必要はありません。最も点数が低かった領域、または会話中に最も困っている領域を一つ選び、まず1週間だけ取り組んでください。
1日15分、同じ型・同じ音声を繰り返します。「理解する→声に出す→自分の内容へ置き換える」の3段階をつなげることがポイントです。
診断した英語を、実際の会話で使える形へ
文字による診断ができたら、短い日常英会話を音声で聞き、英語を前から理解して自分でも返す練習へ進みましょう。初級リスニング練習では、カフェ・ホテル・買い物・職場など10場面を無料で練習できます。
まとめ
英語学習が止まっているとき、必要なのは教材を増やすことではなく、どこで英語処理が止まっているかを知ることです。語順・基本動詞・前置詞・非翻訳・リスニング・独習方法の6方向から現在地を確認し、次の練習を一つだけ選んでください。
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