英語を自由に使いこなす第一歩は骨格に慣れることです – 細かな文法を学ぶ前にしっかりこの基礎をマスターしないとますます英語は遠ざかります
私達は日本語という母国語を何十年と使い続けてきました。
そうすることで、私達にとっては日本語ならではの様々な感覚が当たり前のものになってしまっています。
その中でも大きいのが文の作り方です。
日本語は世界の他の言語と比べると、文をテニヲハなどいわゆる格助詞を引っ掛けながら文を作る言語になります。
一方で、英語始め世界中の言語の多くは単純に文の中での順番により主語だったり目的語などが決定するようになっています。
そのため、日本語脳の私達と、それ以外の国の人達の間では文を作る感覚がかなり異なるため、英語学習を始める際、どうしてもこの感覚の違いがハンディキャップとなってしまいます。
であるにもかかわらず、日本人は英文法学習をはじめるとこの大枠の部分ではなくその中の細かなテクニックを学ぶことに時間をかけます。
例えば、仮定法であったり、過去完了であったり、、、。
こういう細かな話は後から学ぶべきことであって、まず、会話を自由にできるようになるためには、英語の文を組み立てる感覚にしっかりと慣れておく必要があるのです。
英会話を自由にできるようになりたければ骨格が自由に使いこなせるようにならなくてはならない!
英語という言語の文法的な特徴を一言で言えば「並べる言語」であることです。
文の中の最初に来るものが主語になる。つまり、日本語でいうと「◎◎さんが」です。
あるいは、その次に動詞が来て、その動詞の次に来るものが目的語になる。日本語でいうと、「◎◎さんに(へ)」の部分です。
このように順番で役割を担わす言語である英語を自由に使いこなせるようになるには、まず、この順番のパターンをしっかりと体に定着させる必要があるということです。
といっても、ちょっと練習したくらいでは私達に馴染みのないことは体には馴染みません。
しっかりと、何度も、同じパターンで少しずつ変えながら定着させていくことが大事です。
でも、一度馴染んでしまえばもうこっちのものです。
あなたが表現したいと思う英語のほぼ9割以上の会話はこの枠組みの中で、中の動詞や目的語の組み合わせなどを変えることを通じて様々な文を自由に作ることができるようになることでしょう。
英会話が上手な人は、難しい英作文をやっているのではありません。
この基本的な英語の骨格の枠組みの中に自分の伝えたいことを入れて文を作っているのです。
だから、同じ枠組みの中で少しずつ組み合わせが変えるだけで、様々な場面で、様々な会話をすることができるようになっているのです。
本気で英会話ができるようになりたければ理解の困難な文法の解説書を何度も読むよりも、まず、この英語という言語の本質とも言える骨格をしっかりとマスターすることに時間を使うべきです。遥かに難易度も低く、反復的な学習で楽しみながら学べる上に、実践的です。
英語で文を組み立てるときに必要となる骨格をマスターできる
レベルごとに教材を策定、レベル1〜レベル2までは英語初心者〜中級者まで目的、場面を問わず会話をするときに必要となる代表的な骨格をカバー
レベル3〜4は、中上級〜上級者の方が、長文読解、リスニングをする際に必要となる構文なども含めてカバー
骨格をしっかりと体に定着させられるよう、何度も同じパータンで少しずつ文を変えながら反復して体に定着できるよう膨大なワークを掲載
コア単語の学習をした後で本骨格コースを学習してもらうことで、実際の会話で必要な単語と骨格を組み合わせて自由自在に文をゼロから作ることができるようになります。
本骨格コースを終えるだけでもリスニング、アウトプット(会話)ともに大きな改善効果があります
日本人の英語学習者はとても真面目な方が多いです。
真面目と言われると聞こえが良いのですが、悪く言えば方向が間違っててもそのまま突っ走る危なさも表裏一体であります。
実際、話し言葉の英語はやり方さえ間違えなければ、ごくごく当たり前の会話は誰でもできるようになります。にも関わらず、できるようになる日本人が少ない最大の理由は、この学習が向かう方向が間違っていることです。
私自身、このボタンの掛け違いがある状態で7年以上独学で英語学習をしていましたが、単語力や文法の知識は改善しても、会話、リスニングに大きな変化が見られませんでした。それは、こうした学習は、読み書きなどいわゆる口語英語のための学習だったからです。実際、私は学習方法を切り替えてから半年で、「聞く」「話す」の能力が大幅に改善しました。
「今までの学習は何だったの?」
と思うくらいです。
ですが、今振り返り原因分析をすれば問題は明らかです。
この教材は、その中でも単語に絞りかつ実際に旅先でこの3つの単語でどこまで会話ができるように成るのか?
という視点で作成しました。
実際、これだけの事ができるのだということがわかれば、この先の学習での迷いもなくなると確信しているからです。