上級のビジネス会話では、発言どおりに話が進むとは限りません。賛成に見える保留、反対を避けた懸念、部門ごとに異なる成功条件、責任範囲を守りながら示される譲歩案。表面の言葉だけでは、結論を誤ることがあります。
本コースでは、完全オリジナルの会話を使い、
・曖昧な賛否と暗黙の保留を読み取る
・複数話者の立場、制約、優先事項を整理する
・交渉で譲れる条件と守るべき条件を区別する
・リスク、選択肢、判断基準から次の行動を導く
力を段階的に身につけます。難単語の暗記ではなく、複数の視点を統合して仕事上の判断につなげる上級者向けの実践コースです。
上級リスニングで難しいのは、発言の意味だけでなく、その発言が生まれた立場と制約を読むことです。
実際の会議では、明確な反対を避けたまま判断を保留したり、部門ごとに異なる成功条件を前提に議論したり、譲歩案の中へ守るべき条件を残したりします。
一文ずつ理解できても、誰が何を守ろうとしているかを整理できなければ、合意の実像を見失います。
必要なのは難しい表現を増やすことだけではなく、発言・立場・制約・判断基準を結び、次の一手を選ぶ力です。
上級のビジネス会話では、言葉の表面だけでなく、発言が誰の利益や責任を反映しているかを追うことが大切です。
たとえば会議なら、
・各話者が明言した事実と評価は何か
・誰がどの制約やリスクを背負っているか
・曖昧な回答や婉曲な反対は何を示すか
・譲歩できる条件と守るべき条件は何か
・最終判断に使われた基準と次の行動は何か
を統合できれば、複雑な議論でも全体像を失いません。
本コースでは、組織内の力関係、複数利害の交渉、不確実なリスク判断、顧客との信頼回復、経営会議などを通して、暗黙の判断基準から結論を組み立てる力を育てます。
各レッスンでは、70〜90秒前後の完全オリジナル会話音声を中心に、
・場面と利害関係を予測する
・字幕なしで争点と温度感を探す
・内容確認で保留、譲歩、条件変更を整理する
・スクリプト、文法、発音、話者の意図を確認する
・複数の視点を統合し、判断基準と次の行動を言語化する
という流れで学びます。
難しい単語を増やすだけではなく、長い会話の中で仮説を更新し、明言されない前提まで含めて最終判断へつなげるリスニング練習です。
この教材で得られること
上級の仕事英語では、言葉の表面だけでなく、誰が何を守り、どこまでなら譲れるのかを見抜く必要があります。
同じ事実でも、営業、法務、財務、顧客では評価が異なります。曖昧な回答の背景にある懸念、条件付きの賛成に残されたリスク、信頼を回復するために必要な具体的な約束。そこまで整理できて、はじめて複雑な会話を判断へつなげられます。
本コースでは、
・発言と暗黙の意図
・立場と制約
・複数の利害と優先順位
・譲歩条件と判断基準
・責任者、期限、次の行動
をひとつの情報構造として捉えます。
「内容は分かったのに判断できない」を、「複数の視点を整理し、次の一手を選べる」という実感へ変えていきましょう。
YouTubeでは「しゅみすけ社長」の名前で活動中。本職は、初心者限定の英会話スクール「b わたしの英会話」を運営しています。
自分自身、学校英語の世界では落ちこぼれで、英会話も無理だと思っていました。しかし、学校で学ぶ英語と、口語英語としての英会話ではゲームのルールが大きく異なることに気づき、学習方法を変えたことで英会話力が大きく変わりました。
今、英会話を諦めかけている方も、すでに英語を話すために必要な部品はある程度持っています。問題は、その組み合わせ方や使い方を知らないことです。
日本語を母語とする大人に必要な工夫を取り入れ、本当に大切なことを体に定着させれば、日本人でも仕事の英語を聞き、理解し、対応できるようになります。